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米国の平均寿命は意外と短い、原因は?

健康

イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンの科学者チームは、世界保健機関(WHO)と協力して、各国の平均寿命に関する大規模な国際調査を行いました。

最も平均寿命が長くなるのは韓国で、2030年生まれの女性の平均寿命は90.8歳、男性は84.1歳になる見通しです。平均寿命が伸びる要因として、幼少期の栄養状態が良いこと、喫煙率が低いこと、医療へのアクセスの良さ、医療知識と技術の発展を挙げています。

一方で、高所得国の中で、最も平均寿命が短かったのはアメリカです。アメリカの平均寿命は、男性が79.5歳、女性が83.3歳になる見通しです。

これは、中所得国のクロアチアやメキシコなどと同じ水準です。

原因としては、アメリカには誰でも受けられる医療制度(日本の国民皆保険制度のようなもの)が無いこと、母子死亡率が比較的高いこと、殺人や肥満の発生率が高いことが挙げられています。

調査は、35ヶ国を対象に実施されました。

参考

世界の平均寿命、2030年には90歳超えも=国際調査 | ロイター